歯周病で心停止!?

2015年12月03日

みなさんこんにちは。もう今年もあと1か月を切りましたね。
1年てホントにあっという間!
忘年会シーズンももそろそろスタートですが、ついつい歯磨き忘れちゃったりしてないですか?

そんな今月は
あまり浸透していない「歯周病と全身疾患」の関係についてお話します。

まず、歯周病というのは
1.歯に汚れ(プラーク)がつく
2.プラークが停滞する
3.プラークが石灰化して歯石になる
4.歯石の周りに菌が住みつく
5.菌が毒素を出す
6.歯を支えている骨(歯槽骨)が溶ける

という流れで進行していきます。

つまり、歯周病は菌による感染症なのです!!

そしてその菌が唾液に混ざって体内に入ったり、リンパ管を通って体内に流れると
全身に様々な影響が出てきます。

1.心筋梗塞、バーシャー病
2.肋間神経痛、三叉神経痛
3.Ⅱ型糖尿病
4.関節リウマチ
5.骨粗しょう症
6.妊娠合併症

その他
誤嚥性肺炎、細菌性心内膜炎、高血圧症、HIVウィルス感染症など様々な疾患に関与していると報告されています。

糖尿病に至っては、歯周病が改善されると糖尿病の数値も安定したり、逆に糖尿病が改善されると歯周病も
落ち着いてきたということが実際にあるそうです。

こんな風にお口は全身に関与しているとても大切な器官なのです。
身体の健康診断には年に1回は行くのにお口の検診には何年も行っていない方が大勢いらっしゃいます。
お口も体同様、重症になってからでは遅いのです。

現在、歯周病に罹患している人は人口の約80%といわれています。
つまり、上記の疾患にかかるリスクのある人が8割いるのです。

是非、まだ問題の起きていない時期からリスクを減らしましょう!!
長生きしましょう!!