硬いものを噛むのは歯にいいの?わるいの?

2017年02月07日

2017年もあっという間に1か月が過ぎてしまいましたね(;´・ω・)
インフルエンザが大流行していますが、皆様は体調を崩していませんか?

2月といえば節分ですね。豆は食べましたか?
よく、「硬いものを噛むと歯が強くなる」なんて聞きますが、果たして本当なのでしょうか。
今回は、硬いものは歯にいいのか?ということをお話ししていきたいと思います。

まず、「よく噛むこと」と「硬いものを噛むこと」はイコールではないということをご存じでしょうか。

「よく噛む」ことは、食べ物の硬さに関係なく噛む回数を増やすということです。
回数が増えることで唾液量が増し、消化が促進されたり、ダイエットにも効果的といわれています。

では、「硬いものを噛む」とどんなことがあるのでしょうか。
成長期の子供の場合は、顎の力が発達するというメリットがあります。しかし、成長期で鍛えられた噛む力は健康的な歯が続く限り大人になっても変動することは基本的に無いと言われています。つまり、大人になってから噛む力が向上することはないわけです。
年齢を重ねるにしたがって骨密度は低下していくので、硬いものを食べるのは、歯の痛みや破折につながる恐れもあります。

結果としては、
子供は硬いものを積極的に食べて噛む力を鍛えた方が良く、
逆に大人は、硬いものはなるべく避け、1口30回を目安によく噛んで食べることが大切です。

いかがでしたか?
お口のためと思って硬いものを食べている方はもちろん、
硬いものが好きでたくさん食べているという方も、
すこーし控えめにして永く噛めるようにできたらいいですね