栄養不足は口にも影響します!

2018年04月05日

東京の桜も散り、夏のような暑さが続く4月。
新生活をスタートされた方も大勢いらっしゃることでしょう。
歓迎会や生活習慣の変化で食事が偏りがちになっていませんか?
現代の日本では、偏食やダイエットによる栄養失調が問題になっています。
お口にとって重要な栄養素は、
カルシウム・リン・・・歯を作る。歯の再石灰化を助ける。
良質たんぱく質・・・歯の土台となる歯ぐきを作る。
ビタミンB6・・・たんぱく質の代謝を助ける。
ビタミンA・・・歯ぐきや粘膜を健康に保つのを助ける。
ビタミンD・・・カルシウムの働きを助ける。
ビタミンC・・・歯ぐきの土台となるコラーゲン(たんぱく質)の生成を助ける。粘膜や血管を丈夫にする。

では、これらが不足するとどうなってしまうのでしょうか。

<カルシウム・リン不足>
・歯、骨がもろくなる
・生活習慣病になりやすくなる
・イライラする

<タンパク質不足>
・歯、骨、血管がもろくなる
・免疫力の低下
・髪や肌のハリ、ツヤがなくなる
・集中力、思考力の低下

<ビタミンB6不足>
・むし歯になりやすくなる
・皮膚炎、かゆみが出る
・貧血になる
・食欲不振
・下痢

<ビタミンA不足>
・歯、骨がもろくなる
・目が悪くなる
・粘膜や皮膚の病気にかかりやすくなる
・肝機能の低下
・アレルギーになりやすくなる
・婦人科系の病気にかかりやすくなる

<ビタミンD不足>
・歯、骨がもろくなる
・小児は「くる病」大人は「骨粗鬆症」「骨軟化症」になる
・糖尿病、花粉症、動脈硬化、うつ病になりやすくなる

<ビタミンC不足>
・歯肉炎になりやすくなる
・免疫力の低下
・シミ、シワができやすくなる
・ストレスを感じやすくなる

歯磨きを毎日ツルツルになるまできちんとしているのになぜかむし歯になるという方がいらっしゃいましたら、
食事を見直してみるのもいいかもしれません。もしかしたらビタミン不足なのかも。
お口に症状が出ると、食べ物の摂取が困難になり、更に栄養を摂れなくなるという悪循環が起きてしまいます。
特に高齢者の方々は注意が必要です。

全身の健康はお口からはじまります。

身体が喜ぶ美味しいものを食べて健康に!!