乳歯と永久歯

2018年10月02日

風が冷たくなってきた10月。季節の変わり目で寒暖差が激しいですが
体調を崩してはいませんか?
寝ている間に風邪をひきやすいので、温かくしてお休みくださいね。

さて今月は、乳歯と永久歯の違いについてのお話です。
意外と知らないこともあるんじゃないでしょうか。

<乳歯>
➀本数・・・20本
⓶生え始め・・・生後6か月頃から生え始め、3歳頃に20本が生え揃う。
⓷歯の構造・・・基本的に永久歯と同じだが、表層のエナメル質とその下の象牙質は永久歯の1/2の厚さしかない。
⓸歯の色・・・白色

<永久歯>
➀本数・・・親知らずを入れると32本
⓶生え変わり・・・6歳頃から前歯が生え変わり、一番奥の乳歯の後ろから第一大臼歯(6歳臼歯)が出てくる。
14歳頃にすべて生え変わり、18歳頃から親知らずが出てくる人もいる。
⓷歯の構造・・・表層は硬いエナメル質、その下に象牙質、象牙質の内側に神経が通っている。
⓸歯の色・・・黄白色

乳歯のむし歯は進行が早く、神経に到達するのも早いです。これは、乳歯の方が表層の組織が薄く、成分同士の結びつきが弱いためです。
永久歯は生えたばかりの場合、乳歯同様組織の結びつきが弱いので、むし歯菌が出す酸で簡単に穴が開いてしまいます。
6歳臼歯は1本出きるのに1年かかると言われています。その間の歯質は弱く、ほかの歯より低いため歯ブラシが当たりにくく、むし歯になりやすいです。
他の永久歯も萌出中は同じことが言えますので、生え変わりの期間のセルフケアがとても大切です。
仕上げみがきや定期検診、フッ素塗布を行うなどむし歯予防をしっかり行い、いつまでも自分の歯で食事ができるようにしましょう。