唾液線マッサージ

2018年11月05日

今年もあと2ヶ月となりました。あっという間ですね。。。

今月は唾液の役割と唾液量を増やす方法についてお話します。

<唾液の役割>
1.熱いものや硬いもの、刺激物を食べた時に粘膜を保護する
2.粘膜の滑りを良くし、話したり物を飲み込みやすくする。
3.唾液内のミネラル成分によって、歯を再石灰化させる。また、歯石ができる原因も唾液内のミネラル成分。
4.むし歯菌が出す酸を中和する
5.食べ物を消化する
6.口の中の食べかす等を流す
7.細菌の数をコントロールする

<唾液が減ると・・・>
1.むし歯になる
2.菌の数が増えて歯周病になる
3.カビが生える
4.口内炎ができる
5.口臭が強くなる

<唾液が減る原因>
1.薬の副作用
自律神経、花粉症、高血圧の薬などの 中に唾液の量を少なくしてしまう副作用があります。
特に精神科で出される薬に唾液を少なくする成分が多く含まれます。
2.更年期障害、加齢
3.シェーグレン症候群
自己免疫疾患のひとつで、自分の免疫細胞が唾液腺を攻撃して壊してしまう病気です。
そのほかにも涙腺を攻撃するためドライアイやドライマウスなどになってしまう病気です。

<対策>
1.薬の変更
2.唾液線マッサージ
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3.湿潤剤の塗布
ドラッグストアでスプレータイプのものや、ジェルタイプの保湿剤が販売されています。
1日数回塗布することでお口の中を乾燥させないようにします。
4.ガムを噛む
噛む動作は唾液が出るのを助けます。

いかがでしょうか。唾液が出ないだけでこんなにもお口のトラブルが起きてしまうんですね。
年齢と共にお口の中は乾燥しやすくなります。
ぜひ、入浴中にでもマッサージをしてみてください。