入れ歯

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歯を失った時の早期解決方法

1本の歯を失った場合、他の歯でも噛めるので、すぐ歯医者さんに行こうとは思わない方が多いかと思います。 しかし、入れ歯やブリッジ、インプラントなどは、単に「噛む」ために存在するわけではありません。お口の中の正常なバランスを保つという役割も実は持ち合わせています。 歯がなくなった状態で物を噛み続けると、残された歯に過度な負担がかかります。 また、歯が抜けることでできたスペースに他の歯が移動してきて、歯並びが悪化する原因となります。 歯並びが悪化すると、歯の隙間に歯垢がたまりやすくなり、虫歯や歯周病の原因ともなり、負のスパイラルが始まります。 このように、例え1本の歯がなくなったとしても、お口の環境は想像以上に悪い方向へ変化していくという認識が非常に大切です。

 

入れ歯すべての人に適応可能

自分に合った入れ歯でおいしく食事入れ歯はすべての方に適応可能であるという反面、入れ歯で困っている人は、2000万人以上と言われています。 「痛い・噛めない・はずれる」という悩みが絶えないためです。 自分に合わない入れ歯を使用していると、アゴの骨は急速に減っていきます。 アゴの骨が減ると、余計に入れ歯が合わなくなり、さらに急速に骨が減っていくという悪循環に陥ってしまいます。 こうした合わない入れ歯を使用されている方の多くは、 “入れ歯は噛めないもの” “歯を失ってしまった以上、仕方のないこと” などと、入れ歯の可能性を見いだせないでいます これは非常にもったいないことです。 歯科医療は日進月歩の世界です。 技術の進歩によって「痛くない・噛める・はずれない」入れ歯をつくることが、現在では十分に可能です。 そのような入れ歯であれば違和感なく、楽しく、美味しい食事をとることができるのです。 合う入れ歯と、合わない入れ歯との違いを患者様が身に付けることで、自分にピッタリと合った入れ歯に出会うための第一歩となります。

入れ歯のメリット

治療期間が短い 歯科医院でお口の中の型取りをした日から1、2週間で入れ歯が完成してきます。 保険適用で安価 保険が適用されるので、ブリッジやインプラントと比べて比較的に安価で作製することが可能です。 処置が難しくない お口の中に歯が残っている場合、残っている歯にワイヤーを引っ掛けるだけなので、入れ歯を作る時に他の歯を大きく削ったりとか、新たに詰めたりと言った準備や処置が必要ありません。
専用ブラシでキレイに洗浄

入れ歯のデメリット

取り外しが必要 自分で取り外しをしなければいけないので、「わずらわしい」「面倒」という声を耳にします。 衛生面や安全性の観点から、食事後や睡眠前には外して洗わないといけません。 固いものを控える 入れ歯はプラスチック製なので、固いものを入れ歯の部分で噛むのは控えていただきます。 おせんべいとかそういうものではなく、ぎゅうっと噛み込まなくてはいけないものが入れ歯にとっては弱いのです。 固いお肉、ホルモンやもつ、軟骨、タコ、イカ、たくあんなどが代表的な食べ物で、入れ歯の部分で噛まないよう食事の時には注意が必要です。 調整が必要 入れ歯を入れたらそのままずっと問題なく使っていける、という訳ではなく、歯茎の部分に歯をのせているので、強く当たりすぎるところがあったりとか、噛むときに歯茎にすれる場所が出てきたりするので、その調整に何回か通院が必要になります。もちろんピッタリ合って、そんなに調整が必要でない人もいます。